ずぼらな青木さんの冷えとり毎日   2003年12月1日発行

著者の青木美詠子ことアオキミとは、広告制作会社サン・アドの
同期入社で、16年来のつきあいです。            
ある日、編集の小倉香さんに、「私はとても冷え症で、いろんな
本を読んで試しているけどなかなかよくならずつらい、こんな自
分のような経験者の立場から書かれた本を作りたいのだけど、そ
んな人を知りませんか」と聞かれ、びっくりしました。    
というのも、何を隠そうこの私の友人アオキミは、体の不調をき
っかけに、まるでライフワークのように本を読みあさり、元来の
とことん追求する性格と相まって端から見て笑えるほど(失礼、
本人はホントわらをもすがる思いで)いろんなことを試し、かれ
これ10年間冷えと格闘し、克服した張本人だったからです。  
   しかも彼女は文を書く人。                 
私も直々に伝授され、冷えとり快適生活満喫です。      
いつも近くにいる私しかこんないい情報を知らないなんてもった
いないと常々思っていたので、即大推薦しました。      
その10年の全貌を知っている私が、メモリーの引き出し役(あま
りにたくさんの出来事があって、健康になった今となっては本人
すら思い出せないこともある)とイラストで参加となりました。
彼女の記念すべき第1作、10年の実績からなる充実した本です。
ひとりでも多くの人の冷えがよくになりますように。     







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